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Tendre Rain

『お母さん・・・一番良い席で見てくれてますか』



披露宴の最期に 花嫁さんが問いかける。



その会場に お母さんの『姿』は無い。





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その日は 朝から雨で

しっとりと 透明感のある空気が 京都を包む。




その雨は ワタシの持つ『ふたつのジンクス』のうちのひとつの証。


最強晴れオンナのワタシが 唯一受け入れる雨。



ご両親のどなたかが天にいらっしゃる時は

『喜びの涙』が空から落ちる。



   『優しい雨』になって・・・



そんな事を考えながら



挙式前のわずかな時間 


『優しい雨』を眺めるお父さんの背中を見ていたら

急に涙が溢れてきた。



愛する人を失うって どんなカンジなんだろう。



もしワタシなら・・・ 
自分の愛する人がこの世からいなくなってしまった時に


その運命を静かに受け入れる事ができるだろうか。




いつ離ればなれになっても ありがとうが言えるほど
一生懸命愛しているだろうか。



お父さんの力強い背中からは

愛の深さと強さ 


例え様のない優しさが にじみ出ていた。





愛を誓う と言う事は

覚悟を決める と言う事



もう1000組を超えようと言うのに


あらためて その誓いの意味をかみしめながらシャッターをきる。




『お母さん・・・一番良い席で見てくれてますか』




問いかける花嫁の隣りには


お母さんの分も愛してくれる人が立っていた。



これからの人生 ずっとずっと一緒に歩いて行く人が。












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  1. 2008/03/16(日) 02:14:06|
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